6月の誕生果 

さくらんぼ  【バラ科 サクラ属】

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 ■西アジアを原産とするバラ科の落葉樹で、桜の坊(実)が名の由来です。1868年(明治元年)に導入され、山形県を主産地とし、北海道、青森、山梨県などでも盛んに栽培されています。当初、育成には寒冷地が適しているとされ、温暖な地域では困難とされていましたが、その後の品種改良によって近年では伊豆のような暖かな地域でも栽培が可能となりました。国内で最も多く生産されているのは「佐藤錦」で1922年(大正11年)山形県東根の佐藤栄助氏によって育成された品種です。18世紀頃からヨーロッパ各地で栽培されていた品種ナポレオンと黄玉(きだま)の交配種で、大粒の果肉は乳白色でやわらかく、甘く程よい酸味がありとてもバランスの良い品種です。

■選び方
果皮に張りとツヤがあり、軸色にくすみのないもの。日持ちがしないので早めに食べ切って下さい。